デイモンは、谷間(ヴェイル)の妻を訪ねる。ヴィセーリスはドリフトマーク島へ出向き、ヴェラリオン家との友好関係を結ぶべくレイニラとレーナーの縁談を持ちかける。一方、アリセントはレイニラの秘密を知り…。
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第4話「狭い海の王」の解説はこちら
谷間のレイア
王都を追放されたデイモンは、別居中の妻レイアがいる谷間へやってくると、落馬事故と見せかけて彼女を殺しました。
谷間のレイアは生きてればアリアのように勇敢な女性として活躍できそうな感じでしたが、登場人物して僅か数秒でまさかの退場となりました。
この推しも推しじゃないのもガンガン死んでいく感じはまさにゲームオブスローンズです。
レイニラとレーナー
レイニラはヴィセーリスとともに婚姻をとりまとめるため、ヴェラリオン家の居城のあるドリフトマークへとやってきます。
コアリーズ公と話すヴィセーリスは孫にはターガリエンの名を残すことを約束させますが、そもそも王自らドリフトマークに来ていることから影響力が下がっていることが明らかです。
そのころ2人で会っていたレイニラとレーナ。
結婚後も王族としての務めを果たした後は自由に恋愛することを承諾しあいます。
サークリンストンの提案
ドリフトマークからの帰りの船、サークリストンはレイニラに駆け落ちを持ちかけました。
名誉を重んじるサークリストンにとって、王女と関係を持ったことは許されないことでした。
結婚することで名誉を挽回したいと考えていましたが、レイニラの狙いは鉄の玉座にあるため当然断ります。
レイニラはレーナーとの約束にのっとって結婚後も同じ関係を続けようと提案しますが、サークリンストンにとって。誓いを破ったまま女王の愛人になるのはあり得ないことでした。
オットーの追放とそれを見送るアリセント
ドリフトマークからの帰りの船、サークリストンはレイニラに駆け落ちを持ちかけました。
名誉を重んじるサークリストンにとって、王女と関係を持ったことは許されないことでした。
結婚することで名誉を挽回したいと考えていましたが、レイニラの狙いは鉄の玉座にあるため当然断ります。
レイニラはレーナーとの約束にのっとって結婚後も同じ関係を続けようと提案しますが、サークリンストンにとって。誓いを破ったまま女王の愛人になるのはあり得ないことでした。
アリセントが真実を知る
不安を感じたアリセントは、レイニラの護衛騎士であるサークリンストンならばデイモンとのことを何か知っているのではないかと思い、ドリフトマークから帰ってきた彼を呼び出しました。
しかしアリセントが事実を問いただすと、サークリストンは自分と王女の関係を知られたと勘違いし洗いざらい吐いてしまいます。
アリセントは親友に裏切られたことと自分がレイニラを信じた所為で、父が王都を去らなくてはならなくなった事に怒りがこみ上げます。
アリセントが緑色のドレスで登場
王城ではレイニラとレーナーの結婚を祝う宴が開かれます。
ヴィセーリスがスピーチする中、遅れてきたアリセントが緑色の服に身を包み、毅然とした態度で登場します。
緑色はアリセントの実家:ハイタワー家が宣戦布告を示す色だったので一部の貴族は驚愕していました。
サークリストンの暴走
レイニラとレーナーの婚約を祝う宴の最中、レーナーのパートナーであるジョフリーはサークリストンがレイニラの愛人だと気づいてしまいました。
そしてサークリストンに近づくと、二人の結婚後もこのいびつな不倫関係を続けようと提案をします。
しかしサークリンストンにとって、自らの誓いを破ったレイニラとの関係はなによりも知られてはならないものでした。
騎士としての自分を侮辱されたと感じた彼は、宴の最中にもかかわらずジョフリーを殴り殺してしまいます。
いやな名前の奴が出てきたと思ったら速攻で退場しました。
やはり「ゲームオブスローンズ」の婚儀ではロクなことが起こりませんね。
ラストシーン
ジェフリーが殺されたことにより宴の空気は最悪。
七日七晩続けられる予定であった宴と槍試合はキャンセルされ、急遽婚約の儀が執り行われます。
しかし儀式の途中ヴィセーリスは吐血して倒れてしまいます。
彼の今後は一体どうなってしまうのでしょうか。
そして事件を起こしたサークリストンが自害しようとしているところにアリセントが声をかけるところで第5話が終了します。
レイニラとアリセントの対立、そして明確なヴィセーリスの衰えが描かれ、今後の激しい後継者争奪戦を予感させる話でした。
第6話「王女と王妃」の解説はこちら
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