Appleの製品は高品質で人気のある商品が多いのですが、その分高額になってしまいがちです。
そんな時Appleには学生や教職員向けに特別価格で製品を提供する学割制度が存在します。
今回はこの学割を利用してApple製品をお得に購入する方法について解説します。
どこで買える?
実店舗(Apple Store)とオンラインの「学生・教職員向けストア」に限り学割価格で購入することができます。
Apple Storeは10店舗程度しかありませんし、家電量販店では対応していないためオンラインでの購入がおすすめです。
何が必要?
身分証明書の用意が必要です。
「学生・教職員向けストア」から製品を購入した場合は自動的に学割が適用されますが、購入時に身分証を提示する必要はありません。
しかし購入後にAppleからメールが届くため、その際に本人確認と身分証の提示をする必要があります。
誰が対象?
・大学・高等専門学校・専門学校生(入学前含む)
・大学予備校生
・上記の学生を子に持つご両親
・学校教職員
Appleでは学生・教職員専用の割引制度が設けられています。
大学生、高等専門学校および専門学校生や予備校生を対象にしており、更にこれらの学校に進学が決まった生徒やそのご両親、学校職員まで含まれます。
どれくらい安くなる?
Mac Book Air(M1)
・134,800→119,800円 15,000 DOWN
Mac Book Pro
・178,800→164,800円 14,000 DOWN
選択するMacBookモデルや構成によって異なりますが、通常価格よりも7%〜10%程度安く購入できます。
※値段はApple公式サイトに準拠
学生向けキャンペーン
キャンペーン内容
学生向けキャンペーンとは、MacBook Air・MacBook Pro・iMac等を購入した方を対象に、ギフトカードによるキャッシュバックを受けることができるキャンペーンです。
2023年の新学期を始めようキャンペーンは2月2日〜4月10日の期間に行われ、24,000円分のAppleギフトカードが還元されるというものでした。
期間外でも割引価格で購入可能
また学生向けキャンペーンの期間でなくとも、学割対象者であれば「学生・教職員向けストア」で約10%OFFでいつでも購入することが可能 です。
「学生・教職員向けストア」では学生向けキャンペーンでは対象ではない、Mac miniやMac Studio、さらにはStudio Displayなども対象となるので、これらをお求めの方にお勧めです。
学割キャンペーンの注意点
購入制限アリ
MacBookを学割価格で購入できるのは1年間に1台まで、iPadを学割価格で購入できるのは1年間に2台までとなっています。(4月〜翌年3月まで)
またアクセサリー類も年間2個までにかぎられており、無制限ではないので注意が必要です。
iPhoneやAirPodsは対象ではない
学割の対象となるのはMacとiPad・一部のアクセサリー類に限られます。
iPhoneやAirPodsは対象ではありません。
購入制限の対処方法
年間の購入台数には制限がありますが、これは毎年4月にリセットされるため、新年度になると再び学割価格での購入が可能になります。
大学生などは学割が利用できる最後の機会になるので、入学時に買ったものがあれば下取りに出し、卒業前に新しい物を購入することでお得に新生活を始めることができます。
AppleCare+も安くなる!
AppleCare+とは故障や修理に備えた製品保証プランです。
学生・教職員向けストアでMacやiPadを購入することで、AppleCare+を20パーセント割引価格で加入することができます。
普通の人がお得に買う方法
機能性が高くスタイリッシュなデザインで有名なApple製品ですが、その分高価であることでも知られています。
学割が使えないとなるとどうしても割高に感じてしまいますよね。
しかし、学割対象外の方でも少し工夫するだけでお得に買う方法がいくつか存在します。
そんなApple製品を安く買うための方法を解説した記事はこちら↓
お得に購入したいが学割の対象外だという方はぜひご参考になさってください。
最後に
Appleの学割制度は、予算を抑えながら最新のテクノロジーを体験できるチャンスです。
証明もメールで簡単に行えますし、おおよそ1万円~最大2万円の割引を受けることができるため、学生ならば利用しないと損といえるでしょう。
ぜひこの機会を利用してApple製品をお得に手に入れ、より便利で充実したデジタルライフを楽しんでください。
学習や仕事において更なる可能性を広げましょう。
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