ババ・ガンプ・シュリンプ 東京ラクーア店について解説

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映画「フォレストガンプ」を久々に見直し、ババの話すエビの話を聞いているとなんだかエビが食べたくなってきました。

そこで今回は、映画「フォレスト・ガンプ」をモチーフとしたレストラン「ババガンプシュリンプ」にいってきたので、それについて解説していきます。

ババガンプシュリンプ

https://bubbagump.jp/

ババガンプとは映画「フォレスト・ガンプ」をモチーフにしたアメリカンレストランです。

1996年カリフォルニア州モントレーに第1号店をオープンし(アラバマではない)、現在ではアメリカを中心に世界各国に展開しています。

エビ料理を中心としたシーフードなアメリカン料理を食べることができ、フォレストやダン中尉にちなんだ創作メニューもあります。

日本には東京ドームシティにある東京店と、ららぽーと豊洲店、そして大阪店はユニバーサル・シティウォーク内にあります。

待ち時間

https://bubbagump.jp/

土曜日のお昼時という一番込みやすい時間帯に行きましたが、店内が広いので、15分程度の待ち時間で席に案内されました。

休日昼時の東京ドームシティの飲食店はどこも長蛇の列でしたので、比較的短いほうだったと思います。

レストランにはショップも併設されており、小物、キャップ、Tシャツなどオリジナリティーあふれるグッズが揃っています。

並んでいる間もフォレストがアメリカ横断中にかぶっていた帽子など、映画と関連したグッズが並べられており、退屈することもありませんでした。

店内の様子

店内には並んでいる段階から映画を観た方にはたまらないインテリアと演出がちりばめられています。

特に店員さんを呼ぶためのシステムが独特で、こちらのアラバマのナンバープレートを青から赤にひっくり返すという方法でした。

運がいいとひっくり返してから物の数秒で店員さんがうかがいに来てくれますが、お昼の込み合う時間帯ということもあって数分間気づかれないということもありました。

料理

https://bubbagump.jp/

レストランではシュリンプ・カクテルやエビのビール蒸しなど、劇中でもバッバがこだわった、エビをとことん使用したメニューが豊富です。

ブラックタイガーや伊勢海老のような大きさこそありませんが、トルティーヤやオリジナルソースなど日本では珍しい味付けで様々なエビ料理を楽しむことができます。

ババやダン中尉をモチーフにしたコラボドリンクもありますが、こちらはアルコールの入ったカクテルになるので未成年には注意が必要です。

卓球ラケットにソフトドリンク用のメニューがあり、Free Refill お代わり無料となっているのでこちらがおすすめです。

おおよその予算

おおよその予算は一人当たり2,000円程度からあり、がっつり飲み食いする場合はBBQに飲み放題がついた7,000円のプランまであります。

私は軽食扱いのハンバーガー(といっても大ボリューム)にドリンクとエビが使われた前菜をつけて3,000円程度になりましたが、量もありソフトドリンクはお代わり無料であったため満足でした。

コラボメニューやスペシャルドリンク、日本オリジナルメニューを頼みたい方はもう少し予算を高めに見積もっておくとよいでしょう。

外のベンチ

レストランを出て向かいの蕎麦屋側には、ジェニーを迎えに行くため映画冒頭でフォレストが座っていたベンチがあり、ナイキのシューズやチョコレートボックスなどの小物とともに展示されています。

映画はこのベンチの隣に座った人にフォレストが自分の人生で起こったことを語っていくというストーリーでしたので感慨深いですね。

アメリカ横断時に履いていたシューズのボロボロ具合までよく再現されていました。

最後に

「ババガンプシュリンプ」は映画を見た方はもちろん、観ていない方も美味しい料理とともに楽しい時間が過ごせるエンターテインメント性の高いレストランでした。

そして、最後に注意したいのが帰りの電車です。

私が行った日は東京ドームでジャニーズのコンサートがあり、帰りの電車がかぶってしまいました。

込み合う日はライブの終了時間を確認しておくことをお勧めします。

映画「フォレストガンプ」について解説した記事はこちら

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