世界中で大ヒットした超人気ドラマ「ゲームオブスローンズ」。
今回は、その前日譚に当たる物語「ハウスオブドラゴン」のあらすじや続編・その他のスピンオフ作品について解説していきます。
あらすじ
本作は、ジョージ・R・R・マーティンの小説「炎と血」を原作にしており、大ヒットした海外ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」の前日譚になります。
ゲーム・オブ・スローンズから200年前を舞台に、〈鉄の玉座〉を巡ってレイニラ率いる国装派とエイゴン率いる翠装派に分けれて異母兄弟同士が争うターガリエン家の物語が壮大なスケール感で描き出されます。
ゲームオブスローンズ本編におとらない壮大なスケール感で映像化したスペクタクル超大作です。
シーズン2はいつ?
「ハウスオブドラゴン」のシーズン2の製作が決定しました!
シーズン2は2023年4月に撮影開始され、2024年夏に配信開始される見込みです。
シーズン1の最後の出来事から考えるとドラゴンとドラゴンライダー同士が凄惨な争いを繰り広げる戦争になることは間違いないでしょう。
今から楽しみで仕方ありません!
シーズン3や4はある?
現時点で正式に更新が決まっているのはシーズン2までとなっており、これ以降については2023年末時点では未定です。
ただ、本作の続編については、原作者と脚本化の間で積極的に議論がかわされており、原作者のジョージ・R・R・マーティンはこの物語を描き切るのには最低でも4シーズン必要と述べています。
HBOのドラマ部門でトップを務めるフランチェスカ・オルシも、その言葉に同意しており、他の「ゲームオブスローンズ」のスピンオフ作品の製作も発表されていることから十分に期待することができます!
その他スピンオフ作品
七王国の騎士(タングとエッグの物語)
また、「ハウスオブドラゴン」の他に「ゲーム・オブ・スローンズ」の新たな前日譚ドラマの製作が正式に発表されました。
この新作ドラマは「ゲーム・オブ・スローンズ」の約100年前舞台とし、勇敢だが向こう見ずな騎サー・ダンカン・ザ・トールと、その従者エッグがウェスタロスを旅する物語です。
2024年春から撮影が開始され、シーズン1は8話構成になることが予定されています。
最後に
また、その他にも征服王エイゴン1世のウェスタロス征服を描く前日譚やジョン・スノウを主人公とした本編の後を描いた後日譚「SNOW(仮題)」が、HBOにて積極的に議論されているという噂もあります。
更なる広がりを見せる「ゲームオブスローンズ」シリーズからますます目が離せません。
第一話から時系列順で解説した記事はこちら:
ハウスオブドラゴンの配信先や見どころについて解説した記事はこちら:
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