特殊能力を使ってやりたい放題のスーパーヒーローと復讐に燃えた男たちを描くAmazonオリジナルドラマ「ザ・ボーイズ」。
腐敗したスーパーヒーローという奇抜な設定と他にはない過激な描写が爆発的な話題を呼び、現在シーズン3まで配信中の人気シリーズです。
そんな「ザ・ボーイズ」から待望のスピンオフドラマ「Gen V」（ジェン・ブイ）が2023年にAmazon Primeビデオでの配信が決定しました。
ポチップ
あらすじ
「Gen V」はヴォ―ト社が運営するスーパーヒーローの育成を目的とした大学を舞台とし、特殊能力を持ったの学生たちが能力を駆使し、大学の裏に潜む巨大な陰謀に立ち向かう様子が描かれます。
PVから本家「ザ・ボーイズ」に劣らない凄惨さが見て取れ、早くも大きな期待が寄せられています。
さらにはAトレインやアシュリー（ヴォ―ト社広報）さらにはソルジャーボーイ等の人気キャラクターのカメオ出演も予告されており、本家とのクロスオーバーも見ることができそうです。
配信予定日
「Gen V」は全8話を予定しており、Amazon Prime Videoにて2022年9月29日（金）から絶賛独占配信中です。
初日に最初の3話がまとめて視聴可能になり、それ以降は毎週金曜日に1話ずつ配信され、最終話が11月3日に配信されるとのことです。
－以下ネタバレ注意ー
本編との繋がり
Gen Vの時系列は？
シーズン後半になるまでジェンブイの時系列がボーイズのどのあたりになるのか不明でした。
しかし、シーズン後半になると本編にも出ていたニューマン議員が登場し、学生たちと討論を繰り広げるシーンがありました。
その中でもホームランダーは裁かれるべきかどの議題があがり、ジェンブイが「ボーイズ」シーズン3ラストの後の物語になることが判明しました。
あいつらもゴドルキン大学出身
ドラマ始まってすぐ本作の舞台でもあるゴドルキン大学の紹介が入ります。
その中でも本編「ボーイズ」に登場したAトレイン・ディープ・メイヴなどのセブンのメンバーもゴドルキン大学出身だったということが明かされます。
それだけでもうまともな大学じゃないってのがわかりますね。
加えて大学をすっ飛ばして田舎から出てきて、いきなりセブンに加入したスターライトの優秀さもわかります。
あの人の能力判明！
本編「ボーイズ」で能力者を取り締まる側を演じながらも、自らが能力者であることが判明したニューマン議員。
本編で彼女の能力は相手の頭を吹っ飛ばすという結果しか描かれていませんでしたが、「Gen V」ではなんと主人公のマリーと同じ血液を操る能力であったことが判明します。
本編でわからなかったことがスピンオフで深堀されるうれしい演出となりました。
次のセブンは誰？
セブンとはヴォ―ト社の看板でもある7人の能力者グループ。
しかし、シーズン１のトランスルーセントから始まり、スターライト・ストームフロント・メイヴ・ブラックノワールと離脱者・脱落者が相次いでいました。
「Gen V」のラストではヴォ―ト社による隠蔽工作で、反乱を起こしたケイトとサムが【ゴドルキンの守護者】として称えられているシーンがありました。
最終話ではアシュリー（ヴォ―ト社広報）がセブンの追加メンバーを検討するシーンがあったので、もしかしたらこの二人が選ばれるかもしれませんね。
シーズン2制作決定！
→「Gen V」の第6話配信開始に伴いシーズン2への更新が正式に発表されました！
配信時期はまだ未定ですが、おそらくその前に本編「ボーイズ」のシーズン４でマリーたちの情報が垣間見えるかもしれません。
「Gen V」は完全に独立したスピンオフ作品というわけではなく、本編に出てきた人物がたびたび登場する時間軸を同じとしたスピンオフ作品です。
そのため更なる世界観の深堀ができたり、本編の裏側やサイドストーリーなど橋渡し的な役割を果たすことになるでしょう。
ボーイズのシーズン4はいつ？
本家「ザ・ボーイズ」シーズン4は今年4月にトロントでの撮影終了が発表されました。
ハリウッドストライキ問題で流石に2023年内の配信は難しいでしょうが、早ければ来年2024年の前半には視聴することができるようになるでしょう。
「Gen V」シーズン1ラストには、ホームランダーやブッチャーなど「ボーイズ」の主要キャラクターが登場したので、「ボーイズ」シーズン4や「Gen V」シーズン2では更なるクロスオーバーに期待が寄せられます。
最後に
最近ではCOD等の有名ゲームタイトルとのコラボなど、垣根を超えた様々な広がりを見せる「ザ・ボーイズ」から目が離せません！
ポチップ
→「Gen V」
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