メレル(Merrell)は、アウトドア愛好者や冒険者にとって信頼性の高いフットウェアブランドとして知られています。
その中でも、ジャングルモック(Jungle Moc)は、そのユニークなデザインと高い機能性で多くのファンを魅了しています。
今回はそんなメレルを世界的なブランドに押し上げた要因ともいわれるシューズ「ジャングルモック」について解説していきます
メレルとは
『メレル』はブーツ職人であったランディ・メレル氏らによって1981年に米国で設立されたアウトドアシューズブランド。
現在では160か国以上で取り扱われており、世界的なブランドとして揺るぎない地位を確立しています。
ジャングルモック
ジャングルモックとは、スポーツした後に履くアフタースポーツシューズをコンセプトとしたアウトドアシューズです。
ジャングルモックは1998年の誕生以来、1,350万足以上も売れ続けるメレルのNO.1人気モデルです。
撥水性に優れ汚れにも強いスエード仕立てのアッパーと、グリップ力に優れたソールによりアウトドアにも強く、ちょっとした悪路でもものともしません。
靴紐を結ぶ煩わしさもなく、脱ぎ履きの快適さも抜群なので、1度履いたらやめられないという中毒者を生み出しているシューズです。
累計販売数1,350って東京都の人口より多いですね。
ジャングルモックの特徴
コンセプトが斬新
ジャングルモックは1998年にアフタースポーツシューズとして販売開始されました。
当時は誰もそんな発想を持っておらず、アウトドアシューズといえばアクティビティに特化したものばかりでしたが、コンセプトに見合った機能性を備えたジャングルモックは瞬く間に大人気商品になりました。
今でこをよく見かけるようになったジャンルのシューズですが、その先駆けがジャングルモックというわけです。
分厚く機能的なソール
悪路にも対応できる高機能なソールでつま先からかかとまで包み込まれているので、ちょっとした悪事ではものともしないうえに、左右もしっかりとホールドされているので歩行にも安定感があります。
また、凸凹としたゴツめのソールにもかかわらず重さは何の片足役350gでリンゴ1個分!一日中履いていても疲れ知らずです。
脱ぎ履きが超楽!
伸縮性のあるストレッチバンドとかかと部分のループにより、面倒なレースの結びも不要で立ったままでも簡単に脱ぎ履きすることができます。
アウトドアにおいても使い勝手が良く急な動きにも対応することができます。
また、手を使わずに脱いだりはいたりすることができるので、アウトドア好きの男性だけでなくお年寄りや子育て中のママからも高い支持を受けています。
サイドのストレッチバンドの耐久性も高く、私は2年近くジャングルモックを履いていますが、脱げやすくなったりすることもありません。
豊富なバリエーション
ジャングルモックは通常のモデルに加えて、高級感のあるレザーや防水機能に特化したウォータープルーフモデルなど様々な機能に特化したものが開発されており、見た目だけでなく機能でも差別化が図られています。
雨の日でも使える?
スニーカーよりも水を弾くため、汚れにくく雨の日でも快適に掃くことができます。
アッパーは撥水加工を施したピッグスエードレザーが使用されており、ゴアテックス程ではありませんがちょっとした雨ではものともしません。
ジャングルモックのサイズ感
アウトドア感が強いシルエットをしており、幅広な私でもジャストサイズで問題ありませんでした。
ただ、アウトドアなどで厚手の靴下を良く履く場合は、0.5cm大きめを選ぶほうが良さそうです。
ご参考までに私の使っているシューズのサイズをご紹介します。
・メレル ジャングルモック 26.5cm(2E)
・キーン ユニーク 27.0cm
・キーン ジャスパー 27.5cm
・オン クラウドモンスター 26.5cm
・オン クラウドストラトス 26.5cm
・ホカオネオネ ボンダイ8 27.0cm(ワイドモデル26.5cm)
ジャングルモック2.0
ジャングルモック2.0はジャングルモックの次世代モデルとして2019年に誕生したもので、従来のものよりすっきりと細身になったシルエットが特徴です。
撥水性や長時間履いても疲れないなどジャングルモックの良いところはそのまま、アウトソールやサイドバンド等様々な箇所にアップデートが図られています。
最後に
ジャングルモックは、その優れた機能性と快適なデザインにより、幅広いユーザーから支持を受けています。
アウトドア活動から日常の使用まで、様々なシーンで頼りになる存在となっています。
是非その履き心地と抜群の機能性を体験してみてください!
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