「ゲームオブスローンズ」の世界が帰ってきた!
ウェスタロスを舞台に、火と血の壮大な物語が再び始まります!
「ハウスオブドラゴン」はターガリエン家の歴史に焦点を当て、鉄の玉座への野望と家族の複雑な関係を描かれます。
この記事ではそんな物語のあらすじや魅力・どこで見れるかなどについて解説していきます。
あらすじ
本作は、ジョージ・R・R・マーティンの小説「炎と血」を原作にしており、大ヒットした海外ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」の前日譚になります。
ゲーム・オブ・スローンズから200年前を舞台に、〈鉄の玉座〉を巡ってレイニラ率いる国装派とエイゴン率いる翠装派に分けれて異母兄弟同士が争うターガリエン家の物語が壮大なスケール感で描き出されます。
ゲームオブスローンズ本編におとらない壮大なスケール感で映像化したスペクタクル超大作です。
「ハウスオブドラゴン」のここがすごい
莫大な予算
「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」の製作費はシーズン1だけで約256億円!(2億ドル)
全10話なので、1話あたり約25.6億円の予算が投じられている事になります。(2000万ドル)
「ゲームオブスローンズ」本編が1シーズン約128億円(1億ドル)程で制作されていたため、2倍の予算が使われていることになります。
他の海外ドラマの中でも話題が出るほどの社会現象を起こしたドラマのスピンオフ作品なだけあって、HBOの力の入れようが伺えます。
ちなみに9月2日配信開始が予定されている「ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪」の製作費は4億6,500万ドル。日本円にして約595億円の巨額の予算が投じられており、全8話なので1話あたり約5812万ドル、約74.3億円使われてる計算になります。
ドラゴンの数
ゲームオブスローンズ開始時点では没落しドラゴンもいなかったターガエリエン家ですが、「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」には17頭ものドラゴンが登場します。
最終的に出てきたドラゴンの数は3頭だったのにもかかわらず、ゲームオブスローンズでは大迫力の戦闘シーンが描かれました。
ハウスオブドラゴンではドラゴンの数が最盛期を迎え、多くのドラゴンライダーも登場します。
本作ではターガエリエン家の内乱・双竜の舞踏(The Dance of the Dragons)が描かれることがわかっているので、前作を超えるドラゴンvsドラゴンの迫力のある戦闘シーンが期待できます。
HBO史上最大の視聴者数
2022年8月22日に配信開始された第1話は、初日にもかかわらずアメリカ国内だけで約1000万人が視聴!
8月26日時点で、アメリカの累計視聴者数は2000万人を突破し、一気にHBO史上最大の視聴者数を誇る一大ドラマとなりました!
続編はある?
早くも「ハウスオブドラゴン」のシーズン2の製作が決定しました!
もともと3~4シーズン程の製作を予定していたとのことですが、大反響を受けたHBOはシーズン2の製作を正式に決定しました。
シーズン2は2023年4月に撮影開始され、2024年夏に配信開始される見込みです。
シーズン1の最後の出来事から考えるとドラゴンとドラゴンライダー同士が凄惨な争いを繰り広げる戦争になることは間違いないでしょう。
今から楽しみで仕方ありません!
シーズン2やその他スピンオフ作品について解説した記事はこちら:
どこで見れる?
配信はU-NEXTだけ!
「ハウスオブドラゴン」は日本ではU-NEXT独占配信作品になります。
「ゲームオブスローンズ」はAmazonPrimeVideoにて全シーズン見放題でしたが、2022年10月より配信が終了することが決定しました。(購入・レンタルは継続)
そしてU-NEXTでの全シーズン見放題が開始され、現在ゲームオブスローンズ・ハウスオブドラゴンシリーズを制限なく見ることができるのはU-NEXTのみとなりました。
600円分のポイントがもらえる30日間の無料体験期間があるので、この方法が一番お得だと思います。
Amazonでレンタルや購入も可能
また、Amazonでも1シーズン2500円でレンタルすることが可能です。
ただ48時間という制限がありますし、1シーズン見るとU-NEXTの1ヵ月の利用料金よりも高くなってしまいます。
U-NEXT飲み放題で見るか、どうせなら豪華な装丁で相関図などが付属したブルーレイ版をオススメします。
最後に
「ハウス・オブ・ドラゴン」は、ファンタジーと政治の融合により、視聴者を未知の冒険へ誘います。
魅力的なキャラクターたちが、愛や裏切り・巨大なドラゴンといった要素を交えて織り成す物語は、見る者の心を引き裂くこと必至です。
『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』は2022年8月22日よりU-NEXTにて絶賛独占配信中です!
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