Air Dogとは
Air dogとは米国のシリコンバレーで開発された世界最強レベルの空気清浄機です。
現在一万カ所以上の医療施設に導入されている実績を持ち、医療従事者が選ぶ空気清浄機で一位をとったこともあります。
今回は現在CMも放送され大人気のAir dogのX3sについてレビューしていきます。
スギやハンノキなどの花粉やハウスダスト等の様々なアレルギーを持つ私のQOLが爆上がりしたので、同じ悩みを持つ方はぜひご参考ください。
Air Dogのここがすごい!
米国特許技術の世界初TPAフィルターを搭載
空気中には目に見えないほど微細な粒子が浮遊していて、花粉は30μm(マイクロメートル)、細菌は5μm、ウイルスはもっと小さく0.1μmです。
一般的な空気清浄機で使われているHEPAフィルターは、0.3μmの微細な粒子を99.97%以上カットする事ができます。
しかし、ウイルスの大きさは0.1㎛程なのでHEPAフィルターでは除去できません。
Air dogのTPAフィルターは、電磁場をつくることで有害物質を帯電させ磁石のようにフィルターに吸着させるので、ウイルスよりも小さい0.0146㎛の微細粒子まで除去することが可能です。
フィルター交換不要!
一般的な空気清浄機は数カ月ごと定期的にフィルターの交換が必要となり、買い替えなければなりません。
しかし、Air dogの集塵フィルターは水洗いが可能なためメンテナンス性も高く、目詰まりも起こりにくいので、定期的なお手入れをして入ればフィルターの買い替えも不要です。
驚きの静音性
Sleepモードで使用した際の駆動音はわずか22dB。睡眠や勉強中でも気にならず、小さいお子様がいる部屋でも使うことができます。在宅勤務中にオンライン会議などがあっても妨げになりません。
空気の汚れ具合が見てわかる
通常空気は目に見えないので、私たちは綺麗やホコリっぽい等感覚的なことしかわかりませんが、Air dogの空気清浄機はアメリカ環境保護庁のガイドラインに基づいて空気質指数(AQI)を色と数値で表示することができます。
スマホがリモコン代わりに
Air dogには専用アプリ「Air dog Pro」があり、これを使用すればスマホから部屋の空気を確認でき、電源のオンやオフ・タイマー機能や風量の調節などの操作も可能となります。
X3sレビュー
対応畳数31畳
X3sはAir dogの空気清浄機の中でも1番コンパクトです。しかし、対応畳数は31畳と小さいながらもハイパワー。
一般のご家庭にはオーバースペックぎみですが、31畳よりも狭い空間の場合、より短時間で室内の空気をきれいにすることが可能です。
※適用床面積とは、規定の量の粉塵やガスを30分でキレイにできる部屋の面積を示したものです。
実際に使用する部屋が狭い面積であればより短時間で空気をきれいにできるので、空気清浄機を選ぶときは対応畳数が広いものがおすすめです。
光&人体センサー
光&人体センサーはX3sのみに搭載されており、人がいない場合や室内が暗い場合は、自動的にライトが消え、人が近づいたり明るくなったりするとライトがつきモニターが表示されるようになります。
本体下部から床にライトが照射されるようになっており、他の空気清浄機にはないカッコよさがあります。
明るい部屋でもくっきりと視ることができ、暗い部屋だと間接的に床が照らされることにより一層オシャレにみえます。
高い消臭性能
Air dogには他の空気清浄機と比べても一際大きなファンが搭載されています。
吸気口も3カ所あるため消臭性能も高く、夕食で焼肉を焼いても寝る前にはしっかりと消臭されていました。
他のレビューでも、ペットのいるご家庭で嫌な臭いが消えたとあり、消臭力には高い評価が付けられています。
Air Dogのデメリット
フィルターの数が多い
高い空気清浄機能とランニングコストの低さが魅力のAir dogですが、フィルターが4つ有ります。
水洗いで簡単に手入れできるとはいえ数の多さはネックになります。
加湿機能など、他の機能がない
Air dogは空気清浄機能に特化しており、他の空気清浄機に多く搭載されている加湿機能などがありません。
冬場の乾燥する季節はAir dog以外に加湿器が必要になることがあります。
最後に
Air dogは他の空気清浄機が除去できない、ウイルスよりも小さい0.0146㎛の微細粒子まで除去することが可能なので、花粉症の低減などの普段使いはもちろん、受験シーズン等の人生の重要な時期においても心強い味方になってくれます。
フィルター数は多いものの、その分空気を綺麗にすることに特化しており、交換が不要でランニングコストも発生しません。
空気清浄機能が高いものをお探しの方に是非おすすめの製品です。
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