防水規格?IPとは何かわかりやすく解説

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近年、風呂場での使用やキャンプなどのアウトドアでのニーズから防塵・防水機能を備える電子機器が数多く発売されています。

今回は防水性能を示すIPとは何か、その確認方法を解説します。

IPとは

 IPとはInternational Protectionの略で、国際電気標準会議(IEC)によって定められた、電気製品の防塵・防水性能を表す規格です。

IPの確認方法

 それぞれの耐久性は、防塵は0〜6の7段階で、防水は0〜8の9段階で示され、合わせての2ケタの数字で表されます。1ケタ目が防塵性能、2ケタ目が防水性能を表しています。防水・防塵性能のどちらかが対応していない場合、数字に代わってXで表示されます。

高い等級でも注意!!

 等級が高ければ高いほど優れた保護性能を有しているということですが、該当する等級以下の環境でも故障してしまう可能性があります。

ウォータースポーツなどの激しい動きを伴う状況では保護性能の範囲外になってしまう場合もあります。

また、防水試験は真水で行われるのが一般的ですので、海水や風呂場の水蒸気などには必ずしも等級どおりの保護性能を発揮できるわけではありません。ジュースやアルコール・洗剤なども要注意です。

製品ごとの特徴を把握し、使用環境に注意して手入れを行うことが重要です。

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