メカニクスウェアのグローブの特徴やサイズ感について解説

グローブはアウトドアで行うあらゆる作業から手を守り、作業効率も左右する重要なアイテムです。

そこで今回は、メカニクスウェアのグローブに注目し、その使い勝手と機能性について徹底解説します。

メカニクスウェアとは

メカニクスウェアは、1991年に設立されたアメリカの企業で、高品質の作業用手袋を専門に製造・販売しています。

元々レースのメカニックのためにグローブを作ることから始まったこのブランドは、手をしっかりと保護しながらも、コンマ数秒の世界で素早く正確に作業ができるよう、改良を重ねて作られています。

その品質の高さからメカニックだけでなく、様々な業界において広く使用されており、建設現場やアウトドア・果ては軍事などの分野で愛用されています。

メカニクスウェアのグローブの特徴

抜群のフィット感

抜群のフィット感もメカニクスウェアのグローブの特徴です。

革手袋などは耐久性に優れるものの、使い始めは硬めの使用感になり、手に馴染むまで時間がかかります。

メカニクスウェアのグローブであれば、サイズさえ合っていれば袋から出したその瞬間から抜群のフィット感で使い始めることができます。

繊細な作業も可能

普通の手袋であれば、手袋をつけていると指先の感覚が損なわれ、繊細な作業が難しくなってしまいます。

メカニクスウェアのグローブであれば、素手の感覚をそのままに、汗などによる滑りを抑え細かい作業をすることも可能です。

タッチパッドにも対応

グローブの指先部分には、カーボンを注入した合成皮革が使われており、タッチスクリーン対応になっています。

アウトドアや修理作業で分からないことがあったらYouTubeなどで手順を確認しながらすすめることができます。

通気性が良い

メカニクスウェアのグローブには通気性の高いTrekDry素材が使われており、手をしっかりと保護しつつも長時間の作業でも蒸れにくく、快適に作業することができます。

オリジナル

オリジナルはメカニクスウェアのスタンダードモデルです。

素肌のようなフィット感と使いやすさ、高い保護力が特長で、専門のメカニックからサンデーメカニックまで、幅広いユーザーから支持を受けています。

シームレスな作りになっているため、作業中に感じるストレスを最小限に抑えてくれ、これ1つあれば、日曜大工から車の整備、アウトドアやミリタリーなどあらゆるシーンで活躍し、作業の効率化を図ることができます。

まさに、汎用性の高いオールラウンダーグローブです。

M-PACT

M-PACTは、強化されたプロテクションと快適性を両立した作業用グローブです。

最大の特徴としてTPR（サーマル・プラスチック・ラバー）が手のひらや指に使用されており、これにより衝撃や振動から手を守ります。

また、0.8mmのスウェード風合成皮革が採用されているにもかかわらず、指先のデザインや多層構造のパッドにより細かな作業にも対応しており、スマホやタブレットの操作も可能です。

防刃性にも優れており、ナイフやガラスのような鋭利な物に触れても手を傷つけず、作業中の安全性を高めています。

グローブのサイズ感

メカニクスウェアのグローブはアメリカで誕生したこともあり、かなり大きめの作りになっています。

170cm標準体型の私がSサイズで「少しだけ大きいかな…？」と感じるぐらいのサイズ感です。

他の日本製品と同じように、とりあえずMサイズでと購入してしまうとブカブカになってしまうので、きちんとサイズ表を確認して注文するようにしましょう。

最後に

メカニクスウェアのグローブは、高品質な素材と設計によりしっかりと手を保護し作業の効率化にも役立ちます。

様々な用途に合わせて多様なラインナップがあり、使い勝手も良いため、ぜひ一度試してみてください。