【On クラウドモンスター２をレビュー】サイズ感や重さなどについて解説

あのモンスターが帰ってきた！

Onが販売する超ド級・モンスターサイズのソールを持つランニングシューズ「クラウドモンスター」

そんなモンスターがこの度２へとアップデートされて戻ってきました。

今回はそんなクラウドモンスターの特徴や使われている技術、サイズ感や履いてみた感想について解説していきます。

無印から進化した点

通し穴が増えフィット感が向上！

クラウドモンスター２になったことにより、シューレースの通し穴が1つ増え、フィット感が向上しました。

また無印のものよりリングの穴が小さくなっており、より強い力で紐を縛ることができるようになっています。

ミッドソールの２層化！

前作では分厚い１枚のミッドソールが採用されていましたが、今作からはミッドソールが２層襲になっています。

上部には硬めの、下部には柔らかい素材を使用することで、厚底シューズのデメリットである、着地時の不安定さを解消しています。

実際に履いてみた感想

実際に履いてみて感じたのは、使用感が前作とは大きく異なるということです。

前作のフカフカとした柔らかい履き心地とは異なり、ミッドソールが２層重ねになったことによりしっかりとした反発力を感じられる硬さがあります。

前作の厚底シューズに多くみられる「ふかふかとしたライド感」よりも厚底でありながらもしっかりと走れるシューズに進化の舵を取ったイメージです。

重量

アップデートにより重量は261g→285gにアップしました。

約25g上がっているのでランニングシューズとしては重い部類に入ります。

トレーニングとして使用する分には気になりませんが、レースで使用するには若干難しいかと思います。

とはいえ厚底のクッションで足を労りながらしっかりとし走り心地を感じられるシューズに進化しました。

クラウドサーファーとの違い

クラウドサーファーは斜めに配置されたCloudTecが特徴の、波に乗るような滑らかな履き心地のシューズ。

レースや大会用といったよりLSDやジョギングシューズといった感じなので、「楽しく走る」用のシューズだと言えるでしょう。

一方クラウドモンスター２は厚底でありながらもフニャッとならず、しっかりとした反発力を感じられるシューズになっており、多少強度の高いトレーニング用としても使うことができます。

クラウドモンスター1の履き心地が好きだった人はクラウドサーファー、厚底シューズでありながらもしっかりとした履き心地を重要視する方はクラウドモンスター２と使い分けがしやすくなりました。

クラウドモンスター２のサイズ感

デカい！

一目でわかる極厚のミッドソールからも見て取れるよう、メーカーがワンサイズ下げることを推奨するほど大きめの作りをしています。

前作のクラウドモンスターは26.５cmを購入し、今作は26を購入しましたがジャストサイズでした。

ご参考までに私の使っているシューズのサイズをご紹介します。

どこで売ってる？

クラウドモンスターは専門店でしか取り扱っていないことが多く、街中のシューズショップではなかなか見つけることができません。

取り扱いがあってもサイズの在庫がないような場合もあるのでこまってしまいますよね。

そんな時はAmazon・楽天・Yahooなどで常時取り扱いがあり、ポイント還元や割引セールもあるためネットでの購入がおすすめです。

カラーやサイズの在庫も豊富で安く買えることも多いです。

店頭よりも安く買えることもあるので、通販サイトで一度確認しておくことをおすすめします。

普段履きに使える？

Onのシューズはカラフルでスポーティなデザインなものが多く、普段使いに向いてないかと思われがちですが、シンプルなデザインもラインナップにあるため、ランニングシューズの快適感をそのまま日常にも取り入れることが可能です。

特にホカオネオネのボンダイなど、黒一色のシューズは様々なコーディネイトに対応しやすいので街中でも見かけることが多いです。

CW-X

CW-Xは、スポーツや運動時に最適なサポート機能を備えた高機能ウェアです。

独自のテーピング原理を応用してスポーツでのパフォーマンスを上げることを目的として作られており、ハイパフォーマンスを追求するアスリートから健康のためのジョギング人など様々で幅広い年齢層から支持を受けています。

履くのと履かないのでは翌日の疲労感にハッキリと差が出るほど優れた商品なので、より手軽にスポーツを楽しみたい人、もっと自分を追い込んで更なる記録を目指す人におすすめのスポーツアイテムです。

CW-Xについて解説した記事はこちら：

最後に

１とは異なった方向に進化しながらも

その他、オススメの厚底ランニングシューズ：