羽根のないデザインが特徴的なダイソンの扇風機。
ペットや小さなお子さんがいるご家庭でも安心して使える点や、お手入れが簡単な点が多くの方から支持されています。
この記事ではダイソン扇風機の購入を検討している方に向けて、おすすめのダイソン扇風機ご紹介するとともに、メリット・デメリットや選び方などを解説しています。
Dyson扇風機のここがすごい!
羽がなくてもパワフル!
ダイソンの扇風機の大きな特徴は、風を送り出すための羽根が無いことです。
しかしながら搭載されているAir Multiplierテクノロジーによって、羽根が無いのにもかかわらず力強い風が送り出せる様になっています。
圧倒的に手入れが楽
また、一般的な扇風機であれば羽にホコリが溜まるので定期的なお手入れが必要ですが、dysonの扇風機はサッと一拭きで済むので手入れが圧倒的に楽です。
様々な機能が付属
ダイソンの扇風機には幾つか種類があり、冷風はもちろん、温風・空気清浄・加湿など様々な機能を持ったものが発売されています。
Cool 送風機能のみのタイプ
Cool+Hot 温風機能が追加されて1年中使えるタイプ
Pure+Hot+Cool 空気清浄機能が追加された1台3役のタイプ
1年中使うことができる
ヒーター機能があれば1年中使うことができ、季節ごとに扇風機とヒーターを入れ替える手間が省けかなり便利です。
普通の扇風機を使っていたときは、収納する際に袋をかけたり、収納スペースを作るために掃除したりしていましたがそれも不要になったので楽になりました。
空気清浄機能
空気清浄機能があるモデルであればHEPAフィルターが搭載されているので、送風機能で空気を循環させながらフィルターで汚れをキャッチして空気を浄化します。
活性炭フィルターが部屋の匂いを取り除いてくれるので、羽が無いのと合わせてペットがいるご家庭にもおすすめです。
Dyson扇風機のデメリット
駆動音が大きい時がある
ダイソンの扇風機は普通に使っている分であれば、通常の羽根のあるタイプの扇風機より幾分静かなのですが、風量を最大にすると羽根式よりも駆動音がする気がします。
ですが、最大風量だと相当量の風が流れるため、部屋の空気を入れ替える為でも数分使えば十分なので別段気になることはありません。
角度の調節がきかない
一般の羽根がある扇風機であれば左右はもちろん、上下にもある程度角度の調節がききますが、ダイソンの扇風機は構造上上下の調節が利きにくいモデルが多いです。
小型の物でも十分な風量がありますが、上の方に直接風が欲しい方はより大きいモデルを選ぶ必要があります。
ランニングコストコストがかかる
ダイソンの扇風機で空気清浄機能を使う場合、1年ごとにフィルターを交換する必要があります。
通常の空気清浄機であればフィルターを数年交換しなくてもよいものもありますので、そういった他社の製品に比べてランニングコストが発生し、購入・交換の手間がかかってしまいます。
最後に
ダイソンの扇風機は羽根が無く、静音性も高いため、ペットや子どもがいる家庭に特におすすめです。
機能を兼ね備えたモデルなら1年中使うことができ、1台2役・1台3役で活躍します。また、スペースをとらないことも大きな魅力です。
機能によって違いがあるので、是非ご自身の用途に合ったモデルを探してみてください。
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