【アウトドアに最適】ジッポライターについて解説。ガスやオイルとの違いは?

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Zippoとは長い歴史と普及率の高さからオイルライターの代名詞にもなった世界的ヒット商品です。

今回はそんなZippoの特徴や保証・他のライターとどのように違うのかを解説していきます。

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高い耐久性とメンテナンス性

Zippoは1933年の第1号発売以来、基本構造にはほとんど変化がありません。

構造的に単純であるため耐久性が高く、メンテナンスもしやすいです。

オイルの注入やフリント・芯の交換も簡単に行うことができます。

高い耐風性と耐水性

Zippoは「どこでも、どんな状況でも火が付く」事が求められ、アメリカ軍に納入されたこともあるほど防風性の高さは折り紙付きです。

また、アウトドアで使うことを考慮して作られているため、雨にぬれたり水たまりに落としたりした程度であれば乾かせばそのまま使用することができます。

アウトドアに最適

一般的なライターだと着火させている間はボタンを押し続けなければいけませんが、キャンプなどで薪に火をつける際は時間がかかってしまうこともあります。

Zippoであれば片手で着火でき、一度火をつければついたままなので、焚火をする際も非常に便利です。

火を消す時も蓋を閉めれば、酸欠によって即座に消える為手軽です。

豊富なデザイン

Zippoは様々なブランドやアーティスト・アニメなどともコラボしており、豊富なラインナップも魅力の一つです。

毎年新しいデザインが登場するとともに、中にはコレクション品として元値の数百倍で取引されるようなものもあります。

あなたの気に入るデザインが必ずあるので、愛着を持って使い続ける事ができます。

※インサイドユニットは同じ機能を持つため、モデルや販売価格によって着火性や動作などの性能差はありません。

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永久保証

https://item.rakuten.co.jp/kituengu/pg62931/

Zippoのライターには永久保証が設定されており、原則どのような故障でも無料修理に対応しています。

故障品をアメリカ本社またはZippoサービスに送ると、無償で修理を受けることができ、修理不能の場合は同等品と交換されます。

ただしこれはライターの機能的な故障に限定されており、表面の傷や磨耗・塗装の剥がれなど外観上の修理は出来ません。

Zippoのカイロ

Zippoのカイロとは気化したオイルとプラチナの触媒作用によって発熱する化学カイロの一種です。

もともとは日本のハクキンカイロとOEM契約を提携したことから始まった製品で、ハクキンカイロ自体は白金懐炉という名前でZippoのライターよりも10年近く前に登場した商品です。

100年近く前の大正時代に発明され、南極観測隊の常備品としても使用されたこともある程信頼性が高い製品です。

1回注油すると最大で24時間使用可能で、燃料を注ぎ足しすれば繰り返し使うことができます。

一般的なカイロよりもはるかにエコで、使い捨てカイロの13倍の熱量を発生するので、雪山登山やウインタースポーツにも適しています。

一酸化炭素の発生がないためテント内でも使うことができ、冬のキャンプでも大変重宝します。

最後に

Zippoは昨今の禁煙ブームで売り上げが落ちるかと思われましたが、アウトドアに新たな市場を見出し更なる成長を遂げています。

頑丈で長く使うことができ、経年変化ですら楽しむことができます。

一度購入すれば一生愛用できるのがジッポならではの魅力です。

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