【キーンのジャスパーをレビュー】特徴やサイズ感を解説

スエード調の素材と鮮やかな色の靴紐が特徴のKEENのジャスパー。

登山靴のようなスポーティな外観に一目惚れし、買いたいと思ってもなかなか街のシューズショップで見つけることができませんでした。

しかし、ネットで買うとなるとサイズやフィット感が心配ですよね。

そんな私のような方に向けて今回はKEEN「ジャスパー」の特徴やサイズ感を解説していきます。

ジャスパーとは

クライミングシューズから発想を得たデザインとコンフォートシューズの履き心地を融合させたハイブリッドなスニーカーです。

アウトドアでも使える機能性とデザイン性の高さを兼ね備えたシューズです。

ジャスパーの特徴

街歩きからアウトドアまで使える機能とデザイン

毛が立った素材感のアッパーは履き続けることにより足になじむように作られています。

ジャスパーにもキーンのコンセプトであるトゥプロテクションが採用されており、つま先前でアウトソールが包み込む構造によりシューズを傷や汚れから守るとともにつま先をしっかりと保護してくれます。

またジャスパーを購入すると色違いの靴紐がおまけでついてくるので、これによりシーンに合わせた様々なコーディネートを楽しむことができます。

クッション性の高いインソール

厚くホールド感があるインソール。

メレルのジャングルモックのものと比べても際立って厚いことがわかります。

これにより他にはない快適な履き心地を得るとともに足に溜まる疲労感を和らげてくれます。

つま先まである靴ひも

ジャスパーの一番の特徴は靴紐がつま先まであることです。

ここを調節することで他のシューズにはない抜群のフィット感を得ることができ、幅広甲高な私でも窮屈さを感じることなく履き続けることができています。

また靴紐の形状も考えられており、凸凹状になっていることにより解け難くしっかりと結ぶことができるようになっています。

ジャスパーのサイズ感

キーンの靴はきつめの着用感になっているので、0.5ｃｍ大きめのものを選ぶことが公式からも推奨されています。

そんなことを知らずジャストサイズで選んでしまったため、爪先の靴の舌部分が足の甲にあたり痛みがあったので取り替える羽目になりました。

横幅はゆったりとした作りになっており、靴紐で自在にフィット感を調整できるので私のように足の幅が広い方でも安心です。

甲が高い方や厚めの靴下をよく履く方は1cmでも良いかと思います。

ご参考までに私の使っているシューズのサイズをご紹介します。

ジャスパーはどこで買える？販売店は？

ジャスパーは街中のシューズショップではなかなか見つけることができません。

取り扱いがあってもサイズの在庫がないような場合もあるのでこまってしまいますよね。

そんな時はAmazon・楽天・Yahooなどで常時取り扱いがあり、ポイント還元や割引セールもあるためネットでの購入がおすすめです。

カラーやサイズの在庫も豊富で安く買えることも多いです。

店頭よりも安く買えることもあるので、ネットで一度値段を確認しておくことをおすすめします。

ジャスパーのデメリット

本格的なアウトドアには不向き

アウトドアでも使える機能性の高さが売りのジャスパーですが、足首が固定されているわけではないので、本格的な登山等には不向きでしょう。

そういった本格的なアウトドアにはターギーやネクシスなどのハイキングシューズがおすすめです。

最後に

クッション性も高くKEENの中でも抜群のフィット感のあるシューズなので、街歩きからデイキャンプ程度の軽いアクティビティまで幅広い用途で使うことができます。

ネットで購入される方も少し大きめのサイズを買えば問題ないです。

足の幅が広く自分に合うものがなかなか見つからない方にもおすすめなシューズでした。

キャンプでの水遊び名度に最適！キーンの「ニューポート」について解説した記事はこちら：